pikoです。
この記事ではこういった悩みを解決できる内容になっています。
アフィリエイトを始めるにはほとんどの人が独自ドメインの取得しますが、どのような独自ドメインにすればいいのかよく分かりませんよね。
この記事で私が書くことは以下の3点 になります。
・ドメインを決める際の注意点
・ドメインの取得業者比較
アフィリエイトで稼ぐために最も重要なことも最後に書いているので最後まで読んでみてくださいね。
目次
ドメインの意味
アフィリエイトだけに限らずネット上にサイトを立ち上げる際に必要なのがサーバーとドメインですね。
ですが、自分でサイトを立ち上げたことが無い人が『ドメイン』と聞いてもピンと来ないとおもいます。
私も高校生の時に迷惑メール設定をするときに「受信を許可するドメインにチェックしてください。」との説明分を読んだときには
「ん??ドメインって何??」
「まずドメインについて説明してくれないと分からないんだけど、、、」
なんてことがありました(笑)
話を戻しまして、ドメインとは要はインターネット上の住所のようなものですね。
インターネット上には無数のサイトが存在していて1つ1つのサイトがどこにあるのか分かっていないと検索エンジンがサイトを見つけることができないのでネット上の住所が必要になってくるんですね。
私たちも目的地に行きたくても目的地の住所が無いとたどり着けません、これと同じでインターネット上にも住所が必要 になっているんですね。
・サーバー:ネット上の土地
・ドメイン:ネット上の住所
もっと具体的に言うならば検索窓に『グーグル』と打ち込めばウェブ上ではグーグルについてのサイトが表示されURLの部分には『www.google.com』といた表示がされます。
ですが、実際のネットの裏側では『www.google.com』ではなく、『IPアドレス 』と言われるもので読み取られます。
実際にこの『172.217.31.163』を検索窓に打ち込むとグーグルのトップページに繋がります。
このIPアドレスはパソコンに詳しい方にとっては当たり前のことですが、私たち一般人にとっては難しくて不便ですよね(;゚Д゚)。
そこでこのIPアドレスを分かりやすくするために『ドメイン』に変換して表示するわけですね。
ドメイン名の意味
ドメインにはそれぞれ、『.』を区切りに『トップレベルドメイン 』『セカンドドメイン 』『サードドメイン 』に分かれています。
トップレベルドメイン は『.com』や『.jp』『.net』と言った一番右側で『.』で区切られて表示されている部分のことを言います。
次の右から2番目 に『.』で区切らている部分をセカンドドメイン と呼ばれています。
このセカンドドメインが私たちが自由に決めて取得できる独自ドメインというわけですね。
私のブログでは独自ドメインが『cikamori』になっていますね。
そして、右から3番目 の『.』で区切られている部分がサードドメイン になります。
グーグルのURLに例えるとwww.google.comの『www』の部分がサードドメイン に当たる部分になります。
このサードドメインは
私たちアフィリエイターやブロガーで
使っている人はほとんどいないのですし
使うことは無いと思うので、ドメイン名には
『トップレベルドメイン』と
『セカンドドメイン』があることが分かれば
大丈夫ですよ(笑)。
ドメインは用途によって使い分けられている
トップレベルドメインにも『.com』や『.jp』に『.net』といったいろんな種類がありますよね。
ここでは大まかにそれぞれのドメインがどのような用途のサイトに使われているかを紹介しておきますね。
.com | 1番有名なドメイン、商品営利組織向け |
.net | ネットワーク関連向け |
.biz | ビジネス関係向け |
.jp | 日本国内向け(日本以外でも取得できます) |
.info | 情報サービス向け |
このように用途別に分類してみましたが、この他にもいろんなドメインがあり、全てこのように用途別に当てはまるわけではありません。
これらはあくまでドメインの示す意味なので実際はどのようなドメインを選んでも自由 ですよ。
ドメインは.comにしておけば無難
たくさんの種類のあるドメインですが、私のおススメは『.com』 ですね。
ドメインが検索順位に大きく影響を及ぼす
といった報告は今のところ聞いたことが無いですが、
ドメインはユーザーが検索したときに
目に触れる機会が多いので
ユーザーが安心してクリックしてくれるような
ドメインの方がアクセスが伸びやすいですよね。
逆に『.xyz』のような普段ユーザーが見慣れないドメインは無意識的に不審がる傾向があるのであまりおすすめできません。
また、『.biz』『.info』『.org』
といったドメインはよく
スパムメールに使われることが多いので
どんなに良いコンテンツでも
怪しい業者と思われてしまうので
極力使わないようにした方が良いですね!
なので、よほどの理由がない限りドメインは『.com』にしておいた方が無難ですね。
独自ドメイン名はどんなものが良い?
独自ドメインはある程度自分で自由に決めることができます。
サーバー契約の場合は別のサーバーに乗り換える事ができますが、ドメインは一度決めると変更するのがとても大変です。
しかも、もしドメインを変更した場合、せっかく前のドメインで蓄積したグーグルからの評価がゼロに戻ってしまう 場合があるので検索順位も落ちてしまいます。
だからこそドメインを決める時は数年以上使う事を想定した上で決めた方が良いですね。
それに、独自ドメインもユーザーがブログにアクセスする時に目に触れる機会があるのでできるだけユーザーが安心して記事を読めるようなドメインを取得するよう心掛けておいた方が良いですね!
そして、ドメインを決めるのにだいたい3つのパターン があります。
本名・ビジネスネーム(ペンネーム)でのドメイン
自分の本名、もしくはビジネスネームをドメインにする人は多いです。
例えyamada-blog.com
このケースは特に雑記ブログの人に多い ですね。
トップアフィリエイターの中にもビジネスネームのドメインを取得している人もいますね。
特に決まったテーマが無い人や、将来的に個人のブランディング化を図りたい人にはビジネスネームでのドメイン取得はおすすめですね。
個人のブランド化が図ればユーザーもビジネスネームでのドメインに安心して記事を読むことができるようになります。
さらに直接ドメインを打ち込んでアクセスしてくる人も出てくるのでその分グーグルからの評価も上がりますよ!
完全に実力勝負で行きたい人向け でもありますね。
組織名でのドメイン
個人ではなくが共複数同で運営している場合に組織名でのドメインを取得するパターンになります。
例え taem-affili.com
サイト内にいくつかのジャンルを決めてそれぞれのジャンルによって投稿者がいる場合もこのようなドメインにしていますね。
テーマに沿ったドメイン
アフィリエイトを始める前に予めどの商品を紹介していくか決まっている場合に紹介していくテーマに沿ったドメインを取得するパターンですね。
このパターンはテーマに沿ったドメインなので転職系の広告案件を取り扱う場合は『tensyoku-blog.com 』のようなドメインになります。
中古車一括査定系の広告案件だと『car-satei.com 』のようなドメインになりますね。
このようなドメインはユーザーがどのようなサイトかドメインを見ただけでも分かるので安心して記事を読んでくれるようになりますね。
このような点からドメインによって検索順位が変わる理由があげられます。
逆に転職をテーマにしているのにドメインが『cycling.com』のような自転車を連想させるような、サイトのテーマに沿っていないドメインだとユーザーが混乱してしまうこともあるので逆効果になってしまいますね(笑)
独自ドメインを決める際の注意点
ここからは独自ドメインを取得する時に注意すべき点を紹介しておきますね。
この注意点を知っているか知らないかで、今後のアフィリエイトの報酬にも影響が出てくるのでしっかりと注意点を押さえておきましょう!
企業の商標はNG
ドメインを取得する時に1番気つける点が企業の商標をドメインにしてしまうことです。
この商標をドメインにしてしまうとどれだけ成約が発生してもかなりの確率で非承認 になってしまいます。
なぜ商標がNGかと言えばユーザーにとって私たちのサイトが企業の公式サイトとの見分けがつきにくい からです。
さらに、もしもアフィリエイターが
過激な表現をしてしまった場合、
アフィリエイターのドメインが
企業の商標になっているとユーザーは
企業が過激な表現をしていると思ってしまうため、
企業側としても商標をドメインにすることを
許可するにはかなりのリスクが伴うからですね。
中には審査の段階で提携しないような広告主もたくさんいますね。
NGドメインtoyota-blog.com
OKドメインcar-blog.com
NGドメインiphone-nania.com
OKドメインkaden-mania.com
OKドメインsmartphone-mania.com
ドメインはできるだけ短い方がいい
ドメインの長さでSEOに影響が出ることは無いですが、ドメインはできるだけ短い方が良いですね!
ドメインが長くなってしまうと本人が覚えるのが大変ですし、入力するのも大変で間違えて入力しやすいですよね(笑)。
それに短いドメインの方が人に自分のサイトを紹介する時にも「○○○○.comというサイトを運営しています。」と相手に覚えてもらいやすいです。
逆に長いドメインになってしまうと、相手に自分のサイトを紹介する時に「○○○○-○○-○○○○.comと言ったサイトを運営しています。」と紹介してもよほど記憶力の良い人ではない限り覚えてもらえませんよね(笑)。
このようにドメインが長くなってしまうとデメリットはあってもメリットがない のでできるだけ短いドメインを考えてみてくださいね。
料金に注意
ドメインにも『.com』『.net』『.jp』と色んな種類があり各ドメインごとに料金が違ってきます。
さらに、ドメイン販売業者は絶えず格安キャンペーンを実施しており、1円でドメインが売られていることもあります。
ドメイン取得の時に気をつけておきたいのが、一見格安に見えるドメインです。
通常ドメインは1年更新で料金を前払いする 必要があります。
ここが落とし穴でして、初年度の料金が安いドメインでも2年目からの料金が高い場合がある んですね。
なので、ドメインの料金が安いからといってすぐに取得するのではなく、2年目の料金をしっかりと確認してから取得する方が後で後悔しなくてすみますよ。
中古ドメインの履歴を調べる
取得しようと思っている独自ドメインが実は中古ドメインだったなんて事が無いようにドメインを取得する前に過去に使われていた中古ドメインか確認しましょう。
中古ドメインはメリットよりもデメリットの方が大きいのでできるだけ独自ドメインは新規ドメイン の方を選んでおきましょう。
そもそもなぜ以前の所有者がドメインを手放したかを考えてみてください、おそらくスパム行為をしたり逆にウイルスが感染したり検索順位が低かったりしたのが原因で手放した可能性が高いですよね。
わざわざグーグルから高評価を受けているドメインは手放したくないですよね。
中古ドメイン=訳アリ
と考えた方が良いですね!
中古ドメインのメリット
・過去の評価を受け継ぐことができる。
※グーグルの公式情報ではないので信憑性が高いわけではない。
中古ドメインのデメリット
・以前の所有者が不正をしている可能性がある
・以前の所有者への評価が低い
・以前にウイルスに感染している場合がある
取得したいドメインが中古ドメインか確かめる方法はWayback Machineというツールを使うことで確認できます。
ドメインを取得する時には是非ツールを使って中古ドメインかを確認してみてください。
ドメインはドメイン販売業者から取得する
ドメインはどこで取得するかと言えば各ドメイン販売業者がいるのでそこで取得することができます。
各業者によって料金やサービスが違う ので自分に合った業者からドメインを取得すればいいと思います。
ちなみに私は『お名前ドットコム』で取得しています。
理由は総合的に料金が安くサポート体制も充実していたので選びました。
実際にトラブルが起こった時もしっかりとサポートしてくれたので助かっています!
ただメールが頻繁に来る のでメールが頻繁に来るのがイヤな人には向かないかもしれません、、、
ドメイン料金比較
ドメイン業者 | 料金(.com) | WHOIS情報公開代行 |
お名前ドットコム |
1,280円 | 980円 |
ムームードメイン | 1,480円 | 無料 |
名づけてねっと | 3,600円 | ー |
スタードメイン | 1,180円 | 無料 |
エックスドメイン | 1,180円 | 無料 |
ゴンベエドメイン | 1,280円 | 1,000円 |
バリュードメイン | 1,280円 | 無料 |
エルドメイン | 1,685円 | 無料 |
自動更新・サポート体制比較
ドメイン業者 | ドメイン自動更新 | サポート体制 |
お名前ドットコム | クレジットカードのみ自動更新対応 | 有料電話サポート |
ムームードメイン | クレジットカードのみ自動更新対応 | 電話サポートなし |
名づけてねっと | 請求書払い・法人向け後払いでの自動更新対応 | 無料電話サポート |
スタードメイン | 事前にポイント購入が必要 | 電話サポートなし |
エックスドメイン | クレジットカードのみ自動更新対応 | 電話サポートなし |
ゴンベエドメイン | クレジットカードのみ自動更新対応 | 電話サポートなし |
バリュードメイン | クレジットカードのみ自動更新対応 | 電話サポートなし |
エルドメイン | 事前に更新手続きが必要 | 電話サポートなし |
支払方法比較
ドメイン業者 | クレジットカード | 銀行振込 | コンビニ決済 | paypal | インターネットバンキング | 請求書払い |
お名前ドットコム | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー |
ムームードメイン | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー |
名づけてねっと | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | 〇 |
スタードメイン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー |
エックスドメイン | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー |
ゴンベエドメイン | 〇 | 〇 | ー | ー | ー | ー |
バリュードメイン | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー |
エルドメイン | 〇 | 〇 | ー | ー | ー | ー |
各ドメイン販売業者はレンタルサーバーも運営している
ドメイン販売業者はレンタルサーバーの運営をしている業者もいるのでそちらもチェックしておいた方が良いですね!
■『お名前ドットコム』→『お名前ドットコムレンタルサーバー』
■『ムームードメイン』→『ロリポップサーバー』
■『エックスドメイン』→『エックスサーバー』
ドメインとレンタルサーバーが同じ会社だと問題が起こった時に対応もしやすいので同じ系列にそろえるのもありですね。
だからといって必ずそろえた方が良いとは限りません。
ドメイン業者とレンタルサーバーの業者とそれぞれでどの業者が良いのかを判断して決めた方が良いですね!
ちなみに私はドメインは『お名前ドットコム』でレンタルサーバーは『エックスサーバー』を契約していますよ。
ドメインの公開情報は代理公開にしておく
ドメインは誰が所有しているのかが分かるように公開する義務 があります。
つまり、所有者の情報をいつでも誰でも見ることができるんですね。
でもこれってプライバシーの観点から見ると自分の情報が丸分かりっていやですよね。
ですが、自分の情報を非公開にすることができます。
それが、whois情報公開代行です。
whois情報公開代行は
ドメイン販売業者から
ドメインを取得する時に
whois情報公開代行の申請をすることで、
ドメイン所有者の代わりに
ドメイン販売業者の情報を公開することで
プライバシーの保護ができる仕組みになります。
ただドメイン販売業者によってはwhois情報公開代行のサービスが無い場合もあるのでドメインを取得する時は最低でもwhois情報公開代行サービスがある業者を選んだ方が安心してドメインを取得できますね。
一番大切なのはコンテンツの質!
アフィリエイトを始める時に避けては通れないドメインですが、正直ドメインで稼げるかどうかが大きく分かれることはありません。
アフィリエイトで稼ぐにはユーザーが広告の商品やサービスを利用して初めて収入を得ることができます。
そして、ユーザーからのアクセスを集めるには検索結果で上位表示されなければ、アクセスを集めることはできません。
サイト(ブログ)が検索結果で上位表示されるにはグーグルからの評価を得ることが重要なポイント になってきます。
そして、グーグルはクオリティーの高いコンテンツほど評価をし上位表示させます。
なので、アフィリエイトで稼ぐにはどれだけクオリティーの高いコンテンツを作れるかが重要になってきます。
だからこそアフィリエイト初心者の人はアフィリエイターで成功している人から教えてもらった方がクオリティーの高いコンテンツが作れるし早い段階で収入が得られるようになります。
実際にブログアフィリエイトを始めて早い段階で収入を得ることができた人の特徴 が「ブログアフィリエイトで成功している人から教えてもらった」と言っていますね。
ブログアフィリエイトのノウハウも沢山あるので自分に合ったノウハウを選んでみてください。