こんにちは!pikoです。
・ブログ記事のリライト方法を知りたい!
・ブログ記事のリライトのコツってあるの?
ブログを始めていくと必ず通る道が記事のリライトになります。
ブログを始めたばかりは、とにかく記事の更新に必死ですが、記事の更新と同じくらい重要なのがリライトになります。
リライトとは、記事の修正です。
ですが実際にどうやってリライトをすれば良いのかよく分からないですよね(笑)。
そこで今回は簡単なリライトの方法を教えていきますね!
なので是非最後まで読んでみて、あなたも検索上位1位を目指しましょう!
目次
リライトの目的
リライトの目的は言うまでも無く記事の上位表示化ですよね。
例えば検索上位に記事を表示させたければ
新たに記事を投稿するよりも既に
投稿している記事をリライトした方が
効率よく上位表示させやすいですし、
結果も早く出てきます。
理由は新たに記事を投稿するとなると狙ったキーワードのリサーチや記事の執筆をゼロから始めることになるので時間がかかります。
しかし既に投稿している記事をリライトするなら今までの内容に少しプラスするだけで検索上位にあげることもできたりするんですよ。
ちょい足しで上位表示させれるのは記事にもよりますけどね(笑)。
リライトする目的は上位表示できていなかった記事だけではなくグーグルのアップデート によって検索順位が下がってしまった記事でも効果があります。
実際に私もグーグルのアップデートで記事の
検索順位が一気に下がってしまいましたが
リライトすることで回復した経験があるので
グーグルのアップデートへの対応にも
リライトは有効です。
見づらいかもしれませんが私のブログが
アップデートで一気に下がってしまった時も
リライトすることで記事を上位表示に
復活させることができアクセス数も
V字回復できました。
なのでリライトすることで上位表示できていない
記事だけでなくアップデートによって順位が
下がってしまった記事を再び上位表示させる
事にもリライトは有効になります。
そのブログはリライトするにはまだ早いかも
ブログのリライトの重要性のはなしをしましたが、だからと言って全ての人がリライトをする必要があるかと言えばそうでは無いです。
特にブログを始めたばかりの人の場合、リライトするよりも新記事を投稿した方が良いです。
なぜならブログ記事の検索順位は投稿してから3ヵ月後頃から少しづつ上がってくるので直ぐにリライトせずに様子を見てみましょう。
実際に私も強豪が多いFXアフィリエイト
関連の記事を投稿した時は「競合が多いから
なかなか上がらないだろうなぁ」と思って
いましたが半年後に1ページ目に
表示されたりしたので別の新記事を
投稿しながら気長に待つことも大切ですよ。
もう1つがブログ全体の記事数が少ない場合です。
この場合、記事数が少なくてブログ全体のドメインパワー(情報の網羅性) が少なくて良い記事なのに評価されていないことがあります。
なのでブログ全体が評価されるまでリライトをするよりも新記事に力を入れた方が良いです。
目安としては記事の質にもよりますが、だいたい50記事を目指してみては良いかと思います。
もしくはブログを始めて半年くらいまでは新記事に力を入れた方が良いですよ。
リライト対象の記事とは?
ブログを始めて半年が経ち記事数も50記事以上投稿したら本格的にリライトを始めても良いかと思います。
ですが、ここで気を付けるのが『リライトにはキリがないことを知る』です。
なぜなら記事を書いていくと少しづつ質の良い記事が書けてきます。
そこでブログを始めたばかりの記事を見てみると自分が当時渾身思いを込めて書いた記事が全然ダメだった事って結構あると思います(笑)。
そのような記事って正直リライトに限界があります・・・
そうなってくるともう記事を削除してゼロからやり直した方が良いです。
ゼロからやり直すのはもうリライトではなく新記事ですよね?(笑)。
なので、「正直この記事はリライトするには時間がかかる!」と思ったらリライトするのは諦めましょう(笑)。
ではどのような記事をリライトすべきかと言えば、ある程度アクセス数のある記事になります。
具体的に言うと検索順位が10位~30位 くらいの記事ですね。
そのような記事はリライトしだいで検索1ページ目まで上がったりするのでリライトする価値のある記事です。
検索順位を調べるにはサーチコンソールを使うと簡単に調べられます。
サーチコンソールの使い方はまず、サーチコンソールを開いて『検索パフォーマンス』をクリックします。
すると『合計クリック数』と『合計表示回数』を示した折線グラフ画面が出てきます。
次に、『合計クリック数』と『合計表示回数』のチェックを外して『平均掲載順位』をクリックします。
グラフの下に『クエリ』『ページ』『国』『デバイス』『検索での見え方』『日付』の項目があると思いますが、この中の『ページ』をクリックします。
すると各記事と各記事の検索順位が出てきます。
記事の検索順位はグラフに表示されている
期間によって変わってくるのでより正確に
把握したい場合はグラフの上に表示されている
『日付:過去3ヶ月間』をクリックして
『最新日』を選べば最新の検索順位が分かります。
ブログ記事のリライトする簡単な方法
上位表示させたいリライト方法は次の方法で行えば意外と簡単にできます。
・上位記事をリサーチ
・タイトルを変更
・投稿日を最新に
・内部リンクを見直す
・オリジナルの内容を入れればなお良し
これらの6つの項目を行うことで効果的なリライトができます。
逆にこれらの項目を取り入れることが難しい記事はリライトよりもゼロから作り直した方が早い場合があるので私の場合はリライト対象にしていません。
なのでリライトできそうな記事かを
判断するのにも6つの項目を基準にできるので
検索順位が30位以内の記事でもリライト
するべきか判断できるようになります。
スマホ画面に適しているかチェック
記事が上位表示できていない理由の1つにスマホ画面に適していないために評価が低い場合があります。
グーグルが記事を評価する基準の1つに『グーグルが掲げる10の事実 』が適用されています。
その中に『情報を探したくなるのはパソコンの前にいる時だけではない 』といった項目があります。
ネット検索がモバイル化しているのに対してグーグルはパソコン以外でも快適にネット検索できるように努めています。
当然スマホでの快適なネット検索にも力をいれているので記事がスマホの小さい縦長の画面でも読みやすいかを評価の1つにしています。
なので例えパソコン画面上で読みやすい記事でもスマホの画面だと読みにくい記事はあまり評価されません。
グーグルはユーザーにとって読みにくい記事を提供したくないので当然検索順位を下げる判断をします。
ではどうすればスマホでも読みやすい記事にリライトするかと言うと、適切な改行です。
パソコン画面は横長なので少々長い文章でも
読みにくくないですが、スマホ画面だと
少々長い文章でもぎゅうぎゅう詰めの文章に
なってしまうので非常に読みにくくなって
しまいます。
スマホ画面ぎゅうぎゅう詰めの文章にならないようにするために早めに改行していきましょう。
改行すべき文章の長さの目安はパソコン画面での文章が次に行に入るような長さですね。
このような文章は文字数を20文字ごとに改行すればスマホ画面でも見やすい文章になります。
上位記事をリサーチ
記事の文章がスマホ画面でも適切に改行されて読みやすくても検索順位が上がらない場合は、単純に記事に内容が薄い場合があります。
そのような時は検索上位の記事をリサーチすることで解決できます。
検索上位の記事を読んでみると自分の記事に無いような内容が書かれている場合がほとんどです。
要は「グーグルに1番評価されている記事の内容を取り込んじゃおう」ってことです以外と簡単でしょ(笑)。
正直リライトの方法ではこのやり方が1番王道です。
自分の記事がリサーチされてリライトされた
記事に検索順位を抜かれると、さらに質の
高い記事にする必要があるので、結果的に
全体的に質の高い記事が出てくるので
グーグル側からすると思惑通りに事が進んで
結果オーライなんでしょうね(笑)。
ただし、内容をコピーするのは厳禁なのであくまで参考にすることが重要です。
タイトルを変更
リライトによって記事の内容が変わってくると記事の内容を示すタイトルも変更する必要があります。
そしてタイトルはできるだけユーザーが記事を読んだら得られる内容を入れるように心がけてみてください。
例えば、私が以前『漫画アフィリエイト 』についての記事を投稿した時のタイトルが「漫画アフィリエイトってどうなの?」でした・・・
これじゃあユーザーはこの記事の内容が分からないのでクリックしないですよね(笑)。
そこでこの『漫画アフィリエイト 』についての
記事の内容をリライトすると同時に
タイトルを「漫画アフィリエイトは
こうやって稼げ!特徴と戦略を紹介!」に
変更しました。
「漫画アフィリエイトってどうなの?」
よりも「漫画アフィリエイトはこうやって
稼げ!特徴と戦略を紹介!」の方が内容が
分かるのでクリックしやすいですよね。
ちなみに、『漫画アフィリエイト 』についての記事はタイトルを変更後に順位が上がりましたよ。
記事本文をリライトしたらタイトルも見直してみてください。
投稿日を最新に
さらにリライトをしたら投稿日を最新のものに変更しておきましょう。
情報の変化が激しい今の時代、ユーザーはできるだけ最新の情報を欲しがっています。
ユーザーがキーワード検索をした時に表示されている記事が古い情報よりも最新の情報の方をクリックしやすいです。
WordPressだと投稿日を簡単に変更することができるので是非少しでもリライトを実施したら投稿日を最新の日に変更してみてくださいね。
内部リンクを見直す
記事をリライトすると新たに付け加えた内容の関連記事がある場合があります。
関連した記事がある場合は内部リンクを付けていきましょう。
関連記事を付け加えることで、グーグルが『専門性・網羅性 』のある記事だと高評価してくれるので積極的に関連記事を入れていくと良いでしょう。
オリジナルの内容を入れればなお良し!
新規記事を投稿していくと新たに経験することが出てきますし、新しい知識も増えてきます。
リライトしたい記事を書いていた時は経験していなかったことでも後で経験した内容がリライトする記事に当てはまることがあります。
そのような時は積極的に記事の内容に追加していきましょう。
グーグルは1次情報を持っている記事を高く評価するので検索順位がグッと上がる要因になります。
逆に言えばどんどん記事を書いていくことで
自分だけしか持っていないオリジナルの
情報や経験を得ることができるので新記事
投稿が今後のリライトの役に立ちます。
要は「良い記事書きたければ新規記事書け」ってことですね(笑)。
表示スピードも意外と重要
記事のリライトとは少しずれてしまうかもしれませんが、記事の検索順位を上げる方法として覚えておいた方が良いのが記事の表示スピードです。
これも『グーグルが掲げる10の事実 』の中の1つです。
『グーグルが掲げる10の事実 』の中に『遅いより早いほうがいい。 』とあります。
グーグルはユーザーの貴重な時間を無駄にしないためにもグーグルが提供するサービスをできるだけ早く提供するよう心がけています。
グーグルで検索すると1秒以下の時間で検索結果が表示されるのはこの10の事実に基づいてサービスを提供しているからです。
グーグルがユーザーの待ち時間を無くしたい
と思っているのに検索結果に出てきた記事を
クリックしても記事を表示するスピードが
遅いとせっかくのグーグルの努力が無駄に
なってしまいます。
なのでグーグルは表示スピードが速い記事も高評価の対象にしています。
実際、私のブログもグーグルのアップデート
でブログ全体の検索順位が一気に下がった
時に表示スピードを改善することで検索順位
を回復することができました。
記事のリライトと同時に表示スピードも見直してみましょう。
表示スピードを調べる方法はグーグルが提供しているhttps://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/で調べることができます。
まとめ
ブログで検索順位を上げるにはリライトが欠かせません。
次の簡単な方法でリライトをすれば検索順位を上げることができます。
・上位記事をリサーチ
・タイトルを変更
・投稿日を最新に
・内部リンクを見直す
・オリジナルの内容を入れればなお良し
この6つの方法は基本的にグーグルが掲げる10の事実を基にした方法です。
リライト対象記事は10位から30位くらいの記事をリライトすると効率よく検索順位を上げることができますよ。
さらに表示スピードも重要なので見直してみて損はないです。
そして何よりも大切なのは継続的に新規記事と投稿できるかです。
新規記事を書いていかないと文章力が身に付かないですし内部リンクの関連記事もできません。
リライトも重要ですがあくまでブログの主軸は新規記事投稿なので特に記事数が少ない人はまず新規記事を主軸にして頑張ってみてくださいね!