・読まれるタイトルを決めるコツってあるの?
・多くの人にクリックされるタイトルを作りたい!
何か調べもので検索した結果検索1位よりも2位や3位の記事をクリックした事ってありません?
私は結構ありますよ。
私が検索1位の記事じゃなくて2位や3位の記事をクリックした理由 は『タイトルが魅力的だった』だからです。
これは私だけでは無くあなたも経験したことがあると思います。
なのでブログの記事の内容が良くてもタイトルでクリックされにくいことってあるんです。
それほどブログの記事タイトルって結構重要なんですね。
私も検索順位が落ちた記事のタイトルを変更しただけで検索順位1位を獲得したことがあります。
この記事では私が検索順位で落ちた記事を1位まで上げた時に意識したタイトルの決め方を解説しています。
この記事を最後まで読めばあなたも魅力的なタイトルを作れるようになるので是非最後まで読んでみてくださいね。
目次
魅力的なブログ記事タイトルを意識すべき理由
まずブログ記事のタイトルにはちゃんと役割があります。
ブログ記事のタイトルには2つの役割が含まれているんです。
・SEO対策
・多くのユーザーにクリックされる
まずはこの2つを解説していきます。
SEO対策
ブログを書いてもネット上に記事が表示されなければ記事の存在自体が無いのと同じ になってしまいます。
なので、記事を上位に表示させることはブロガーもしくはアフィリエイターにとって重要課題ですね。
まず記事を読むユーザーのほとんどはグーグルの検索窓にキーワードを入れて検索します。
そしてユーザーが検索した記事の表示順位はグーグルが決めるのですが、グーグルは検索順位を決める時に役200項目の内容 を照らし合わせて順位を決めます。
その項目内に記事内にどれくらいキーワードがふくまれているのかも入っています。
さらにグーグルが記事内のキーワードを調べる個所が『タイトル 』『見出し2 』『記事本文 』『メタディスクリプション (記事の概要)』の4か所なんです。
なので記事のタイトルには必ずキーワードを入れる必要があります。
もしタイトルにキーワードが入っていなければ検索結果で上位表示されない確率が高いです。
このことからも記事のタイトルはしっかりと意識して決めた方が良いわけです。
ターゲットを魅了すること
次にタイトルにキーワードを入れるだけでは多くの人にクリックされるには不十分です。
冒頭にも述べた通り思わずクリックしたくなるような 魅力的なタイトルにした方が多くの人にクリックされやすくなります。
記事のタイトルは街で見かけるお店の看板や広告をイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。
街で見かける雑貨屋さんなんかでもより魅力的な店構えの方のお店に入りたくなりますよね。
なのでいかに魅力的なタイトルにして「この記事だと自分が求めている内容が書いていそう!」と思わるかが重要になってきます。
魅力的なタイトルにする8つのポイント
ここから魅力的なタイトルにするポイントを紹介していきます。
魅力的なタイトルにするポイントは8つあります。
・数字を入れる
・ユーザーの利益を盛り込む
・できるだけ具体的に
・できれば差別化も
・簡単をアピール
・キーワードは前に
・タイトルは32文字以内
1つ1つ解説していきますね。
ターゲットを明確に
ブログの記事が誰に向けて書いているのかタイトルで分かるようにする必要があります。
ターゲットを明確にするのはキーワードを決める時点でも良いですね。
例えば、『婚活方法 』を初心者に向けて記事を書きたい場合はタイトルに『オススメの婚活方法 』よりも『【初心者必見!】オススメの婚活方法はコレ! 』や『【初心者向け】オススメの婚活方法を紹介! 』と入れるようにします。
もっとターゲットを明確にすると『30代から婚活を始める男性向けオススメの出会いの場はコレ!』なんかも良いですね!
個の場合、30代だけがターゲットでは無く30歳から婚活を始める初心者もターゲット にできます。
このように記事を読んでみて欲しいターゲットをより明確にすることで『30代』のターゲット以外からもアクセスがくるようになるんですよ。
脱サラしたいサラリーマンがターゲットの場合は『脱サラを目指す!』や『フリーランスになるために』などをタイトルに入れます。
数字を入れる
タイトルに数字を入れるだけでよりインパクトのあるタイトルになり具体性も上がります。
例えば、『オススメの婚活方法 』よりも『オススメの婚活方法6選! 』の方がインパクトがありユーザーの興味を引けます。
なので、記事本文にいくつかの方法がある場合はタイトルに必ず数字を入れるようにしましょう。
私のブログ内だとアフィリエイトで稼ぐ主婦になるための5つのステップと3つのコツ!なんかが数字を入れたタイトルですね。
ちなみに上記のタイトルには数字だけでは無くターゲットも明確にしています。
ユーザーの利益を盛り込む
自分の記事を読めばどのような利益が得られるかを示すことも大事です。
この利益の事を『ベネフィット 』とも呼びます。
私のブログ内の記事だとブログの記事を検索上位に表示させるノウハウと簡単な記事の書き方と言うタイトルがベネフィットを盛り込んだタイトルになっています。
上記の記事だと、どこにユーザーの利益が盛り込まれているかと言えば『ブログの記事を検索上位に表示させる 』がベネフィットの部分ですね。
ユーザーは「この記事を読めば記事を上位に表示させれるんだ!」と言う風に記事のタイトルに魅力を感じてくれます。
逆に『ブログ記事の書き方 』だけではユーザーの利益が盛り込まれていないので記事に魅力を感じてくれません。
できるだけ具体的
タイトルはできるだけ具体的なものにしましょう。
タイトルを具体的にすればユーザーは記事の内容がある程度タイトルから分かる からです。
例えば、この『アフィリエイトのデメリットを知って挫折せづに稼げるマインドを身に付けよう!』と言う記事だと『アフィリエイトのデメリット 』だけでは無く『稼げるマインド 』も知ることができることがタイトルで分かりますね。
もしもアフィリエイトのデメリットだけだったらユーザーにとって『アフィリエイトのデメリット 』だけの内容だと思いますが、『稼げるマインドも身に付く 』という内容もタイトルから分かるので印象に残りやすいです。
できれば差別化も
他のライバルと差別化することでよりユーザーの印象に残ったタイトルにすることもできます。
あなたの記事の内容に他のライバルと違うような内容 があればそれをタイトルに盛り込むことで差別化ができます。
例えば、『やってはいけない!育毛剤アフィリエイトの不都合な真実』と言う記事のタイトルは、他のライバルが育毛剤アフィリエイトのやり方を記事にしているのに対して、育毛剤はそもそも髪が生えない事実を書いて育毛剤のアフィリエイトはユーザーの為にならない事を訴えているタイトルです。
ただ差別化を押し出すために記事の内容を誇張しすぎると記事を読んだユーザーからの信用を失うことになるので他の記事と差別化できる内容が少ない場合は無理にする必要もないです。
簡単をアピール
多くのユーザーがネットで調べものをするのはなるべく時間を使わずに知りたいのとできるだけ苦労せずに解決策を知りたいからです。
せっかく苦労せずに解決策や知りたい情報をネットで見つけても記事の内容が難しかったりめんどくさい内容だとユーザーはすぐに他の記事に行ってしまいます。
記事の内容ができるだけ簡単であることをタイトルに入れておくことでクリック率は上がるので、ただ簡単にできるだけでは無く数字を入れて みたりとできるだけ具体的に簡単なことをアピールした方がより魅力的なタイトルになりますね。
キーワードは前に
記事のキーワードはタイトルの前の方に入れておきましょう。
もしもキーワードをタイトルの後ろの方に入れると前の方に入れてる狙っていないキーワード をグーグルが認識してしまいます。
1つの言葉ならまだ大丈夫ですが狙ったキーワードの前に2つもの言葉を入れるのは避けた方が良いですね。
例えば、『注目!アフィリエイトコンサルを選ぶ時の5つのポイントを解説!』のようなタイトルのキーワードは『アフィリエイト コンサル』なんですが、『アフィリエイト コンサル』の前に『注目! 』という言葉が入っていますね。
このように狙ったキーワードの前に入れる言葉は1つまでにしておきましょう。
タイトルは32文字以内
タイトルの文字数は32文字までにしておきましょう。
もし32文字よりもタイトルが長くなってしまった場合だと検索結果には32文字以降は『...』と表示されます。
実は32文字よりもタイトルが長くなってしまった場合検索結果に影響が出るかといえば影響はないんです。
ですがユーザーの視点から見ればタイトル全てが見えた方が印象に残ります よね。
さらに25文字とかの文字数だとサイトのタイトルも表示されるのでブログ記事のタイトルだけでなくブログ自体も多くのユーザーが目にするのでブログ自体が認知されやすくなるといったメリットもあります。
ブログ自体が認知されればブランディング効果もある のブログにファンがついてくるようになりより記事がシェアされやすくなります。
まとめ
多くの人に見てもらえる魅力的なタイトルにする方法はここまで紹介してきた8つのポイントを参考にすれば簡単にできるようになるので試してみてください。
最後に8つのポイントをおさらいしておきましょう。
・数字を入れる
・ユーザーの利益を盛り込む
・できるだけ具体的
・できれば差別化も
・簡単をアピール
・キーワードは前に
・タイトルは32文字以内
ちなみに8つのポイントを全てタイトルに盛り込む必要はありません。
記事の内容によって盛り込むべきポイントが違ってくるのでそれぞれの記事の内容に合ったポイントを盛り込んでみてくださいね。