美容アフィリエイトの特徴と個人ブログが稼げる方法はコレだ！

こんにちは！

社会人になって一時期ストレスでニキビに悩まされたpikoです(笑)。

 

高校時代の時はスベスベ肌が自慢だっただけに社会人になってからニキビができたときはけっこうショックで人前に立つのがすごく恥ずかしかったのを今でも覚えています。

 

私事ではありましたが（笑）美容は何歳になっても常に意識しちゃいます。

 

男の人はモテたいですし、女の人はいつまでもキレイでいたいとの願望がありますよね。

 

そのような願望の役に立つのが美容アイテムです。

 

そんな美容系の商品を紹介するのが美容アフィリエイトですが、

アフィリエイト界隈では美容でのアフィリエイトは稼げないと主張している人がいれば

美容アフィリエイトはライバルが少ないので稼ぐことができる！

と主張している人もいます。

 

では実際に美容アフィリエイト稼ぐことができるのでしょうか？

といった疑問が出てきますよね？

 

そこで今回はそんな美容アフィリエイトについて紹介したいと思います。

 

美容業界の市場情報

アフィリエイトでのジャンルを選ぶには
その業界の将来性や

ユーザーからの需要があるのか を

把握しているかしていないかで

今後のアフィリエイトでの

長期的な収益が出せるかが決まってくるので

アフィリエイトで始めたいジャンルの

市場状況を知ることは大事なので美容業界での

市場情報を掴んでおきたいですね。

美容エステ業界

エステティックサロン業界は市場規模が徐々に縮小傾向にあります。

 

縮小傾向の要因としては、エステティシャン人口が減少し美容学校の生徒人数も減少しており、エステティックサロン自体の需要はあるもののエステティシャンの人手不足 からお店が閉店まで追い込まれている所もあります。

 

エステティシャンの減少の背景には店舗での労働問題や過剰な売り上げ強要さらにスタッフ間の人間関係の問題があげられています。

美容コスメ業界

コスメ業界では2015年以降から市場規模が拡大し続けており、2020年度では2兆72億円の売り上げが予測されています。

 

市場拡大の背景には外国人観光客によるインバウンド（中国人の爆買い等） と国内では時短化粧品や高性能化粧品の需要 があるようで、今後も市場は拡大していくと予想されています。

美容家電業界

美容家電も堅調に拡大しており2018年度は2,482億円規模になっているようです。

 

拡大の背景にはダイソンが高価格かつ高性能のヘアドライヤーを美容家電市場に投入してから、高価格でも高性能な商品の需要が拡大 しました。

 

さらに、光脱毛等のエステティックサロンでしかできなかった美容設術効果が自宅でもできる商品が投入 されたことのより『ホームエステ』といったキーワードが定着したことで一気に需要が拡大したようです。

美容アフィリエイトの特徴

美容アフィリエイトは美容業界が市場規模拡大しておりユーザーの需要もかなり、最近では男性用のコスメ商品も販売されていますね。
美容アフィリエイトの一つの特徴として商品が非常に多く、ユーザーは美容についてネットで調べる傾向が強く購買意欲も高い ので、他の物販系よりも成約率が高いのも特徴です。

 

美容業界への調査でもネットからの売上げが伸びている との報告も上がっていますね。

 

ここまで見ると美容アフィリエイトは稼げるジャンルだと思いますよね？

 

ですが実際は美容アフィリエイトをしているアフィリエイターはかなり少なくなっています。

 

理由は2017年12月のグーグルの健康アップデートです。

 

この健康アップデートによって

個人が運営している医療系や健康系サイトが

上位に表示できなくなってしまい

今まで美容アフィリエイトで稼いでいた

アフィリエイター達がどんどん

美容アフィリエイトから

撤退するようになりました。

 

このことによって美容アフィリエイトは稼げないと言われています。

 

美容アフィリエイトでも稼げる！

健康アップデートによって多くのアフィリエイターが美容ジャンルから撤退していきました。

 

だからといって美容アフィリエイトで稼げないことはないです。

 

美容ニーズに着目！

多くのアフィリエイターが美容アフィリエイトから撤退していきましたが、だからといって世間の美容ニーズが弱まったわけではないですよね？

 

美容業界での市場規模はどんどん拡大していることからでも美容ニーズは確実にあります！

 

しかもネットからの売り上げも伸びていることから検索上位に表示さえできれば稼ぐことができます。

 

美容案件に着目！

もしも美容のニーズが弱まっていれば広告主である企業側もアフィリエイトでの広告費を削減していきます。

 

ですが、実際に美容案件を見てみると報酬額が少なくなっているわけではないです。

 

 

 

 

さらに広告サイトのクォリティーも高いので広告主がアフィリエイトでの広告費に力を入れているのが分かりますね。

 

最大のライバルは大手企業

美容アフィリエイトは広告主が力を入れているのは分かったと思います。

そして美容業界の売り上げはネットからの売り上げも好調のようです。

 

ただし、個人で勝負するにはどうも厳しいみたいです・・・

 

美容アフィリエイトについて『美容家電』『エステティック』『化粧品』等いろんなサイトのリサーチを行いましたがほとんどの上位表示されているサイトが企業が運営しているサイトでした・・・

 

中には『小学館』が運営しているサイトもあり「こんなところにも小学館かよ！」とビックリしました。

 

ちなみに、小学館はウォーターサーバーのアフィリエイトサイトも運営しているようです・・・

 

大手企業に勝つには

美容アフィリエイトについてリサーチしていくとあまりにも大手企業が参入しているのに萎えてきましたが、そんな中でも1位を取っている個人が運営しているサイトもありました！

 

そのサイトはニッチなキーワードで1位 を取っていました。

 

なので、個人が美容アフィリエイトで大手企業に勝負するにはとにかくライバルの少ないスモールキーワードで勝負していく必要があります。

 

ちなみに、私が見つけた1位のサイトは『無印　化粧水　高保湿　しっとり 』といった4つの複合キーワードでした。

 

なのでこれから美容アフィリエイトを始めるなら2つや3つの複合キーワードでも大手企業がライバルになるので4つの複合キーワードで勝負すれば稼げる見込みはあります！

 

あとは薬機法に気を付けるだけ

美容アフィリエイトで気を付けなければいけないのが『薬機法 』ですね。

 

この薬機法さえ気を付けていけば美容アフィリエイトでも稼ぐことは可能です。

 

薬機法については後で詳しく述べますが

実際に美容アフィリエイトで検索上位に

表示されているサイトは商品についての特徴を

紹介することで薬機法に触れずに

上手く上位に表示させていますね。

 

具体的には例えば

『ヘアケアの方法 』

といったタイトルの記事で

髪の毛をとかすのにオススメのヘアブラシ を紹介したり

トリートメント についても

洗い流すタイプと

洗い流さないタイプの商品を紹介して

上手に薬機法を避けながら複数の商品を紹介 していますね。

 

美容アフィリエイトのやり方

美容アフィリエイトの特徴を掴んだら後はどのように始めていくかを紹介したいと思います。

商品選定

先ずはどのような商品を選ぶかで今後のアフィリエイトでの収益が変わってくるので最初の商品選定は重要 になってきます。

 

なぜ最初に商品選定から始めるかというと紹介したい商品によってブログのタイトルやデザインも変わってくるからです。

 

商品選定といっても特に美容アフィリエイトの場合はコスメだけでもかなりの数の商品があるので迷ってしまいますよね。

 

商品選定はお客さんがお金を払う必要が無い案件を選ぶと成果が発生しやすいです。

 

エステティックサロンでの無料カウンセリングで12,000円の案件だとお客さんがお金を払う必要がなく制約までのハードルも低いですし、報酬が12,000円もする高額案件なのでいいですね。

 

デメリットとしてはお客さんが実際に店舗に足を運んでもらう必要があります。

 

ネットでカウンセリング予約をしても指定の期限までにカウンセリングをしなかった場合は報酬秘承認になったしまうのがネックですね。

 

お客さんがお金を支払うタイプの案件だとできるだけ報酬単価が高い案件が良いです。

 

報酬単価が高い案件は商品自体が高額な場合が多いですが、商品の魅力をしっかりと読者に伝えることができれば制約は取れます。

 

逆にどんなに安い商品でも商品に魅力が無ければお客さんは商品を購入してくれません。

 

報酬単価が高い案件だと美容家電なんかが良いですね。

 

できるだけ報酬単価が高い案件を選んでブログでの最大限の収益化を図ることができます。

美容アフィリエイトのターゲット

紹介したい商品が決まれば、商品を売りたい人をターゲットに記事を書いていきます。

 

そこで重要なのが『どのような人に商品を紹介したいかが明確になっているか？ 』です。

 

美容といっても色んな種類がありますよね。

 

それに、美容の悩みも人それぞれです。

 

例えば、コスメ商品を紹介したいターゲットの悩みも年代によって違ってきます。

 

■10代〜20代

1位　ニキビ・吹き出物

2位　毛穴の開き・黒ずみ

3位　乾燥

4位　シミ・そばかす

5位　目の下のくま

 

■30代

1位　シミ・そばかす

2位　毛穴の開き・黒ずみ

3位　乾燥

4位　ニキビ・吹き出物

5位　たるみ

 

■40代

1位　シミ・そばかす

2位　たるみ

3位　しわ

4位　毛穴の開き・黒ずみ

5位　乾燥

 

■50代

1位　たるみ

2位　シミ・そばかす

3位　しわ

4位　ハリ・ツヤのなさ

5位　乾燥

 

■60代

1位　たるみ

2位　しわ

3位　シミ・そばかす

4位　ハリ・ツヤのなさ

5位　目の下のくま

 

ざっと年代別の悩みを調べただけでも違いが分かりますね。

 

このように、自分が紹介したい商品がどのような人にとって悩みの解決になるのかを掴んだうえで記事を書いていくことで商品の購入に繋がってきます。

注意すべき点

美容アフィリエイトはユーザーのニーズと購買意欲が高いので稼げるジャンルですが、デメリットもあります。

 

それが、『薬機法 』です。

 

 

美容アフィリエイトをするにはどうしても、薬機法の規制のもとで商品を紹介しなければなりません。

 

薬機法は医薬品や医療機器について厳格に規制をしている法律です。

 

医薬品は

病気の診断

治療

予防

をする為に作られた薬品

 

医療機器は

病気の診断

身体の構造や機能に影響をあたえる機械や器具

のことですね。

 

医薬品や医療機器は身体に大きな影響をあたえるものなので、これらが、悪用や間違った使い方をしてしまえば身体に不当な悪影響を及ぼす危険があります。

 

このような危険から守る為に医薬品や医療機器はそれぞれの医療目的の効果・効能についての国の認可や許可がおりて初めて製造、販売することができます。

 

そして、国からの認可や許可がおりた医薬品・医療機器だけ が効果・効能の表現がゆるされるのです。

 

ほとんどの美容化粧品や美容家電は国からの認可がおりていない ので、効果・効能を表現してしまうと薬機法に触れて罰せられてしまいます。

 

なので、美容アフィリエイトで商品を紹介する際には常に薬機法に気をつけながら表現する必要があるわけですね。

 

では、具体的にどのような表現をすればいいかと言えば、美容目的や脱毛器だと「脱毛する」等の物理的な表現は薬機法には触れませんが、薬機法について調べておく必要があります。

例えば

■レビュー内容

■ビフォーアフターの画像

■口コミ

■商品を紹介していないページでの効果・効能

■商品の成分の内容

等の内容は前もって調べておいてから記事を書いた方が良いですね。

 

美容アフィリエイトはこの薬機法がネックで、多くのアフィリエイター達が参入したがりません、しかし逆に多くのライバルがいないことは薬機法さえ気を付ければ稼げるジャンルであることは間違いないですね。

美容アフィリエイトのまとめ

美容アフィリエイトは市場規模が拡大をつづけており、ネットでの売上げも順調に右肩上がりなので、薬機法にさえ気を付けていれば稼げる ジャンルです。

 

そして、アフィリエイトで稼げるようになるには、商品選定やターゲットを掴んでおくことが大事です。

 

特に読者側からに立って悩みの解決策を記事に書いていく事で良い記事ができ検索結果で上位表示されるようになります。

 

でも、どうやったら読者側に立った良い記事ができるかをもっと具体的に知りたいですよね？